【楽天証券】投資信託の管理費用(信託報酬)の確認方法

つみたてNISAや一般NISAが流行ってきた中で、投資信託の管理費用をどれくらい支払っているのか気になる方もいるのではないでしょうか。

投資信託では、投資信託の売買や、運用、管理を任せる代わりに信託報酬というお金を毎日支払っています。

楽天証券でどれくらいの額の信託報酬を支払っているのか確認する方法を紹介します。

管理費用(信託報酬)とは

管理費用とは、投資信託の売買・運用・管理のために日々引かれている費用のことです。

そうなんだ!
でも管理費用ってどこから引かれてるんだろう?
管理費用は、自分が所有している投資信託財産から毎日引かれています。
投資をする人が直接支払っているわけではなく、間接的に引かれていっているお金なので少しイメージしにくいです。
すごい噛み砕いて説明すると、
投資信託に投資しているお金の中から勝手に管理費用のお金が引かれていっているというイメージです。
楽天証券における投資信託の管理費用についての説明は以下の通りでした。

投資信託は、投資家から集めた資金を元に「販売会社」「運用会社」「信託銀行」の3機関によって運用されており、各機関において管理費用が発生します。
管理費用は、投資家が直接的に支払うものではなく、投資信託の基準価額の算出時に差し引かれます。
例えば、評価額が10,000円であり管理費用が1%の投資信託は、運用成績に変動がない場合、1年後の評価額は9,900円となります。

 

楽天証券で管理費用を確認する方法

管理費用についてなんとなく理解できたと思います。

楽天証券で管理費用(信託報酬)を確認する方法について紹介します。

 

まず初めに楽天証券にログインしてください。

マイページ右上にある「マイメニュー」をクリックしてください。
次に「口座管理トップ」をクリックしてください。
「投信の管理費用を確認する」をクリックします。
投信管理費用照会の画面が表示されます。
この画面では、投資信託商品ごとの管理費用が表示されます。
私は現在、6種類のファンドを所有しているのでそのファンドごとに管理費用が表示されています。
検索欄に検索したい年月日を選択し、「表示する」ボタンをクリックすることで、
過去の管理費用はどれくらいかかっていたのか確認することもできます。
このページで表示されている「管理費用率」と「概算管理費用」について気になる方もいると思うので以下に引用しました。

管理費用率とは

管理費用率の説明は以下の通りです。

投資信託の管理費用率とは、投資信託の運用・管理にかかる諸費用や投資先の信託報酬を含めた管理費用が信託財産から差し引かれる比率(年率)です。
信託財産から日々間接的に差し引かれる費用であり、お客様に別途お支払いいただくものではありません。

概算管理費用とは

概算管理費用の説明は以下の通りです。

概算管理費用とは、対象期間にお客様が間接的に負担された投資信託の管理費用の概算合計額です。
※保有期間の日々の時価評価額に管理費用率を乗じて概算しています。

投資信託の管理費用についてなんとなく理解できてきたぞ〜

まとめ

投資信託の管理費用の説明と、楽天証券で管理費用を確認する方法について紹介しました。

私も投資を毎月していく中で、管理費用についてふと気になったので記事にまとめました。

私と同じように管理費用について気になった人に少しでも役に立てたら嬉しいです。

楽しい投資ライフを送っていきましょう!

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