三井住友カード(NL, CL)は、支払金に対して最大10%のポイントを還元できます。
1000円支払ったら100ポイント分付与されると考えると、とてもお得に感じますよね。
さらにVポイントは「1円=1Vポイント」で利用することができるので、ポイント還元のメリットが大きいです。
この記事では、どのように決済すれば最大10%の還元ポイントの条件を満たすことができるのか、わかりやすく紹介していきたいと思います。
目次
三井住友カード(NLとCL)について簡単におさらい
ポイント還元率を上げられるカードは大きく分けて2種類
NLとCLの2種類のカード
- 三井住友カード(NL)→Number Less(ナンバーレス)
- 三井住友カード(CL)→Card Less(カードレス)
※今回最大の還元率を得るために利用するカードは、上記の2種類のカードになります。
NL(ナンバーレス)とは
ナンバーレスとは、実物のカードに番号が記載されていないカードのことです。
カードに記載されているはずの番号は全てVpassというスマホアプリから確認することができます。
メリット
- 16桁のカード番号と、セキュリティコードが記載されていないので盗み見を防げる
- 普段から安心して利用できる
- VISAタッチ決済・Mastercardコンタクトレスでお手軽決済
- リアルタイムで利用通知を受け取れる
カード番号やセキュリティ番号が記載されてないことによって盗み見を防げたり、カードを紛失してしまった時にもすぐに不正利用される危険性は少ないです。
普段からとても安心して利用できるカードなので、私はこのカードをよく持ち歩いています。
また、リアルタイムで利用通知を受け取ることができるので、悪用の心配もなくなります。
後ほど詳しく説明しますが、対象店舗でVISAタッチ決済・Mastercardコンタクトレスで決済をすることでポイント還元率が+2.5%になります。
CL(カードレス)とは
カードレスとは、カードの実物がないカードのことです。
イメージとしては、アプリ内にカードが仮想的に存在しているという感じです。
メリット
- 物理的なカードを持ち歩かなくて良い
- 16桁のカード番号と、セキュリティコードが記載されていないので盗み見を防げる
- Apple PayのVISAタッチ決済・Mastercardコンタクトレスでお手軽決済
- リアルタイムで利用通知を受け取れる
NLとメリットはほとんど同じですが、大きな違いはやはり、実物のカードがあるかないかですよね。
最近流行りのミニマリストであれば、スマホとカード一体化の方が使い勝手が良いと思います。
CLについても後ほど詳しく後述しますが、Apple Payにカード登録して、対象店舗で会計時に「VISAをタッチで」と言って支払いすることで+2.5%の還元を得ることができます。
ポイント還元率を上げるために(5%還元まで)
対象店舗での支払いで還元率+2%!(現在2.5%)
少し残念ですが、いつでもどこでも最大の還元率になるわけではないです
以下の対象店舗(4店舗)で支払う必要性があります。
対象店舗は?
- セブンイレブン
- ファミリーマート
- ローソン
- マクドナルド
この4店舗でカード支払いすればポイント還元率は0.5%+2%で2.5%か!
1000円買えば25ポイントつく!
Visaのタッチ決済・Mastercardコンタクトレスで+2.5%!(現在5%)
先程の4つの対象店舗(セブンイレブン・ファミリーマート・ローソン・マクドナルド)で決済を行うときに、忘れてはいけないのが、決済方法です。
みなさんには失敗してほしくないので先に+0%になってしまう支払い方法について説明していきたいと思います。
+0%になってしまう支払い方法
- 店員さんにカードを渡してカード払いする方法
- iD(専用カード)決済で支払う方法
- iD(Apple Pay)決済で支払う方法
- iD(Google Pay)決済で支払う方法
iD決済は手軽に行えることもあり、よくやってしまいがちな決済方法なので、ポイント還元率を上げるためには注意が必要です。
店員さんにカードを渡すのと、iD決済はダメという認識だけ持っておけば良いので覚えるのは簡単ですね!
では次に、+2.5%得られる支払い方法について説明していきます。
+2.5%得られる支払い方法
- VISAのタッチ決済で支払う方法
- Mastercardコンタクトレスで支払う方法
- 現物のカードを持ち歩く
- 支払い時に「VISAをタッチで!」または「Mastercardコンタクトレスで!」と店員さんに言う
- カードをタッチする
- スマホを持ち歩く
- 支払い時にApple Payを起動して、
「VISAをタッチで!」または「Mastercardコンタクトレスで!」と店員さんに言う
※店員さんに支払い方法をiDかクレジットか聞かれたら必ずクレジットと言う - スマホをかざす
Google PayではCLをご利用できないのが残念ですが、Apple Payであれば問題なく+2.5%の還元を得ることができます。
100円で5ポイントも還元される〜!
最大の還元を得るために(6〜10%還元までの道のり)
家族ポイント制度の利用
家族ポイントとは
1人登録につき+1%なので、+5%のポイント還元をするためには5人登録する必要があります。
5人も登録無理だ、と思うのはまだ早いかもしれません。
家族は2親等までなので、対象範囲が広いです。
2親等の例を挙げると、父母の兄弟姉妹や、自分の兄弟姉妹の配偶者、孫や孫の配偶者も2親等にあたります。何気なく聞いてみるのも良いかもしれません。
他にも、家族ポイントに利用できるカードの種類はとても多いです。
家族ポイントサービスを利用できるカードの種類
家族ポイントサービスを利用できるカードの種類はなんと19種類もあります。
ご家族の方に、以下に当てはまるカードを持っている人がいないか確認してみましょう。
家族ポイント対象カード
- 三井住友カード プラチナ VISA/ Mastercard
- 三井住友カード プラチナプリファード VISA
- 三井住友カード ゴールド VISA/ Mastercard
- 三井住友カード ゴールド VISA/ Mastercard(NL)
- 三井住友カード プライムゴールドVISA/ Mastercard
- 三井住友カード エグゼクティブ VISA/ Mastercard
- 三井住友カード VISA/ Mastercard(NL)
- 三井住友カード VISA/ Mastercard(CL)
- 三井住友カード VISA/ Mastercard
- 三井住友カード A VISA/ Mastercard
- 三井住友カード アミティエ VISA/ Mastercard
- 三井住友カードゴールドVISA(SMBC)/三井住友カードプライムゴールドVISA(SMBC)/三井住友カードVISA(SMBC)※旧 三井住友VISA SMBC CARD
- 三井住友カード デビュープラス VISA
- 三井住友カード Tile VISA
- エブリプラス(VISA)
- 三井住友カード RevoStyle
- 三井住友ヤングゴールドカード(VISA/ Mastercard)
- 三井住友銀行キャッシュカード一体型カード
家族ポイントの登録方法
家族ポイントは、家族の中で誰か一人代表者(主会員)として家族(従会員)を招待する流れで行います。
家族ポイント登録までの簡単な流れ
- 家族のメールアドレスや続柄を入力して招待する
- 招待された家族宛に招待メールが届く
- 招待メールの案内に沿って承諾
- 承諾した翌日から家族ポイントが適用
以下のリンクから公式サイトの流れに沿って登録することができます。
まとめ
この記事では、三井住友カードで最大10%のポイント還元を得るためにどのようなことを意識すれば良いのかについて、詳しく紹介してきました。
家族ポイントがうまく反映できないとしても5%のポイント還元を得られるのはとても大きいです(1000円買ったら50ポイントですよ!)
みなさんの日々の生活に少しでも役立てていただけたら嬉しいです。
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