
iPhoneのバックアップを行うときに不必要なデータがあると、時間もストレージのデータ容量も無駄に使ってしまいます。
この記事では、iPhoneのバックアップを行うときに不必要なデータを消す方法を紹介していきます。
目次
不必要なアプリの確認
まずはiPhoneの不必要なアプリの確認をしていきましょう。
iPhoneを利用しているとどうしても不必要なアプリが存在していることが多いです。
ダウンロードしたのに使っていないアプリはすぐに削除してしまいましょう。

たしかにバックアップをする前にいらないアプリを削除するのはとても大切だね!
僕もアプリを整理してみよ〜
iPhoneの「設定」を開いて、「一般」>「iPhoneストレージ」を選択して下さい。
これで「iPhoneストレージ」を確認することができます。
「iPhoneストレージ」では、上にあるアプリの方が容量が大きいです。
不必要なアプリがあったら、選択してアプリを削除しましょう。

スッキリスッキリ〜
写真データの整理
必要な写真と不必要な写真に分けて整理しよう
iPhoneでは写真を手軽に取ることができますし、どんどん画質も綺麗になっているので1枚あたりのデータ量が増加しています。
私の場合、64GBのうち25.56GBが写真でした。iPhoneストレージの約40%が写真ですね、、(笑)

いらない写真もたくさんあるだろうから消さなきゃ〜
不必要な写真もたくさんあると思うので、バックアップ前に整理することをオススメします。
削除した写真は完全に削除しよう


完全にiPhoneから削除するためには、もう一度削除する必要があります!

知らなかったです。
それでは実際に削除する流れを解説していきます。
まず、アルバム内の写真を削除します。
次に、「アルバム」の下の方にある「最近削除した項目」を選択しましょう。
この流れで写真を完全に削除しましょう!
キャッシュを削除しよう
Safariのキャッシュを削除しよう

キャッシュは、「Google Chrome」、「Safari」などのWebブラウザが持っています。
ではSafariのキャッシュのデータ量を確認していきましょう。
「設定」から「Safari」を選択、「詳細」を選択して、「Webサイトデータ」を選択して下さい。
これでキャッシュのデータ量がわかりました。
私の場合は、Safariをあまり使っていなかったのでキャッシュ量は142MBでした。
家族のiPhoneでも確認してみたのですが、500MB超えていたのでSafariを使う頻度で異なるのだと思います。


キャッシュはWebサイトのデータを保存しているので、パスワードは消えません!
- 閲覧したWebサイトの履歴や画像などの保存していたデータは消える
- パスワードは消えない
- Chromeや他のウェブブラウザを利用している人はそのブラウザのキャッシュを削除する
LINEのキャッシュを削除しよう
LINEアプリの利用率はとても高いと思うのでLINEのキャッシュデータの削除について紹介します。
この記事に含めると長くなってしまうのでLINEのキャッシュ削除について記事を1つ作成しました。
LINEのキャッシュ削除について気になる方は以下のリンクからどうぞ。
ちなみに私はLINEのキャッシュデータがたまりすぎて2.8GBもありました(笑)
最後に
いかがでしたか。
iPhoneをバックアップする前にデータを整理することで、バックアップに必要なストレージ容量は減ります。
iPhoneのストレージ容量は増え、バックアップにかかる時間も少なくなります。
気持ちもスッキリしますね(笑)
みなさんもぜひ試してみて下さい。