この記事では、「〜ではない」の使い方について紹介していきます。
様々な条件文を使いこなせるように頑張っていきましょう!
「〜ではない」を使おう
「〜ではない」は、指定した条件にあてはまらない場合に処理を実行します。
説明だけ聞いてもよくわからないと思うので、簡単にプログラムを作って確認していきましょう。
「イベント」をクリックして、「実行(緑の旗)が押されたとき」をドラッグ&ドロップしてください。
「調べる」をクリックして、「What's your name?(あなたのなまえは?)と聞いて待つ」をドラッグ&ドロップしてください。
「制御」をクリックして、「もし〜なら」をドラッグ&ドロップしてください。
「演算」をクリックして、「〜ではない」をドラッグ&ドロップしてください。
「〜ではない」のなかに「〜=50」をドラッグ&ドロップしてください。
「調べる」をクリックして、「答え」をドラッグ&ドロップしてください。
「答え=50」を「答え=ネコ」に変えましょう。
「音」をクリックして、「ニャーの音を鳴らす」をドラッグ&ドロップしてください。
「音」をクリックして、「音を選ぶ」をクリックしてください。
「効果」をクリックして、「Bonk」をクリックしてください。
この音は、「答え=ネコ」じゃなかった時に鳴る音として設定します。
「ニャー」から「Bonk」に音を変えましょう。
「実行(緑の旗)」をクリックして、実行していきましょう。
まずは、てきとうに入力してチェックマークをクリックしてみましょう。
「Bonk」の音が流れましたか?笑
もう一度「実行」をクリックして、「ネコ」と入力してチェックマークをクリックしてみましょう。
音は何も鳴らないことが確認できます。
今回の例では、「答え=ネコではない」とき、「Bonk」の音が鳴ることがわかりました。
逆に「答え=ネコ」のとき、処理は起きません。
「〜ではない」の使い方がなんとなくでもわかっていただければ嬉しいです!
最後に
この記事では、「〜ではない」の使い方についてわかりやすく紹介しました。
「〜ではない」は否定形の条件ですが、プログラミングをしていると絶対に使う場面が出てきます。
様々な条件文の使い方を覚えることはとても大切なので、ぜひ覚えておいてください。