この記事では、乱数についてわかりやすく紹介していきます。
乱数はプログラミングでよく使うのでぜひ覚えていきましょう!
乱数って?
乱数は、ランダムな数字のことです。
1が出るかもしれないし、4が出るかもしれない、プログラムを実行しないとどの数字が出るのかわからない数字のことを乱数と呼びます。
この記事では、乱数が理解できるように簡単なプログラムを作成していきます。
一緒に乱数を理解していきましょう。
作成する乱数のプログラム
これはプログラムの内容です。
どのように作成したか気になる人は、次の「乱数のプログラムを作ろう」をみてください。
乱数のプログラムを作ろう
では早速乱数のプログラムを作っていきましょう。
「イベント」をクリックして、「スペースキーが押されたとき」をドラッグ&ドロップしてください。
「見た目」をクリックして、「こんにちは!と言う」をドラッグ&ドロップしてください。
「演算」をクリックして、「1から10までの乱数」をドラッグ&ドロップしてください。
「1から10までの乱数」を「1から100までの乱数」に変えてください。
これで完了です!
実行してみよう
プログラムが完成したと思うので実行していきましょう。
イベントが「スペースキーが押されたとき」なので、スペースキーを押してください。
スペースキーを押すと数字が表示されることがわかります。
もう一度スペースキーを押してみてください。
数字が変化しましたか?
プログラムを実行するたびに数が変わるんだね!
何回もスペースキーを押していただけるとわかると思いますが、乱数はランダムな数字なのでプログラムを実行するたびに数が変わります。
乱数はプログラムで使われることがよくあるのでぜひ理解しておきましょう!
最後に
この記事では、乱数について紹介してきました。
乱数についてあまりわからなかった人も、実際にプログラムを作って、プログラムを実行してみるとわかりやすかったと思います。
乱数には様々な用途があるので、ぜひ自分のプログラムでも使ってみましょう!