資産管理アプリで迷っている人、資産を楽に把握したい人にこの記事を読んでいただけたら嬉しいです!
この記事では資産管理アプリでよく利用されているマネーツリーとマネーフォワードについて3つの観点で比較を行なっていきます。
目次
金融機関登録数
まずは金融機関登録数について見ていきましょう。
ここでいう金融機関とは、銀行口座やカード、証券口座やプリペイドカード等が挙げられます。
マネーフォワード
マネーフォワードでは、アカウント1件につき登録できる金融機関は10件です。
ネット銀行などの利用者も増え、個人が複数の口座やカード、証券口座を所持していることが増えてきた現代社会では口座登録数10件というのは少しデメリットかもしれませんね。
もちろん、主要口座のみ登録したいという方もいると思うので一概にデメリットとは言えません。
マネーツリー
マネーツリーでは、アカウント1件につき登録できる金融機関は50件です。
大体の方は登録数50件は満足できるのではないでしょうか。
マネーフォワードの金融機関登録数に比べてうまく差別化できるポイントですね!
連携口座の更新頻度
次に連携している金融機関の情報の更新頻度について見ていきましょう。
私が2年ほど利用して体感した更新頻度なので正確ではないです。
マネーフォワード
マネーフォワードの更新頻度は、1日1回程度だと私は感じました。
銀行口座によっても更新頻度は異なるのですが、楽天銀行の更新頻度は特に遅く、1週間に1度くらい更新しているのかな?くらいです。
あまり頻繁に見ない人であれば、気にならないと思います。
マネーツリー
マネーツリーの更新頻度は、1日1~3回程度だと私は感じました。
よく給料日にマネーツリーを開いて実験していたのですが、大体深夜の1時あたりには更新されている、遅くても朝起きた時には更新されているようなイメージです。正確ではないですが。。
毎日最新の口座情報を確認したい方はマネーツリーの方が良いと私は感じています。
楽天銀行を登録できるのか
無料版で楽天銀行を利用できるのかについて見ていきましょう。
マネーフォワード
マネーフォワードは、無料版で楽天銀行を登録できます。
マネーツリー
マネーツリーは2021年10月より、楽天銀行との口座提携を再開しましたが、それは有料版のみ提携できるとのことです。
ですが、三菱UFJ銀行が提供している「Mable」という資産管理アプリに楽天銀行を登録後マネーツリーと連携することで無料で楽天銀行をマネーツリーに登録できることがわかりました。(2022/1現在)
まとめ
ツリー派
の方が良さそうだね!
フォワード派
簡単に連携したい人はマネーフォワードが良さそうだね!