Scratch(スクラッチ):x座標とy座標

この記事では、Scratch(スクラッチ)のx座標とy座標についてわかりやすく解説していきます。

これがわかるとわからないでは、Scratch(スクラッチ)のプログラム製作に大きく影響するのでぜひ理解していきましょう。

x座標とy座標って?

上の図は、Scratch(スクラッチ)の背景の1つで、x座標とy座標を表しています。

 

 

横向き方向がx座標を表しています。

x座標は、真ん中が0で、ー(マイナス)が大きくなると左方向、+(プラス)が大きくなると右方向に場所が決まります。

 

 

横向き方向がy座標を表しています。

y座標は、真ん中が0で、ー(マイナス)が大きくなると下方向、+(プラス)が大きくなると上方向に場所が決まります。

 

 

スプライトを動かして座標を確認してみよう

スプライトを動かしてみて実際に座標を確認していきましょう。

4通りの例を作成してみたのでぜひ確認してみてください。

 

 

x座標もy座標もプラス

x座標もy座標もプラスの場合は、スプライトの場所は右上になります。

 

 

x座標がプラス、y座標がマイナス

x座標がプラス、y座標がマイナスの場合は、スプライトの場所は右下になります。

 

 

x座標もy座標もマイナス

x座標もy座標もマイナスの場合は、スプライトの場所が左下になります。

 

 

x座標はマイナス、y座標はプラス

x座標はマイナス、y座標はプラスの場合は、スプライトの位置は左上になります。

 

まとめ
  • x座標は、値が大きくなると右側に、値が小さくなると左側になる
  • y座標は、値が大きくなると上側に、値が小さくなると下側になる

 

 

最後に

Scratch(スクラッチ)でプログラミングを進める上でx座標とy座標の理解はとても重要になります。

ぜひ覚えておきましょう!

 

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